各位 読者の皆様
お世話になります。週2回のごみ捨ては私の役割ですが、今週は出張などで捨てれず、ベランダにゴミ溜まってるなぁ。
本日、12月14日は 赤穂で 忠臣蔵 赤穂浪士 四十七士を偲ぶ義士祭があるそうです。映画「決算!『忠臣蔵』」上映中ですが、吉良上野介邸討ち入りの軍資金として691両、現代の価値で8292万円。「忠義だけでは仇討ちもできません」何事にもお金が要りますね
12/14
休場
ドル/円
①本日のトピックス
来年度がどうなるかですね
② 今週の一冊
ロウソクの科学 ファラデー
今年のノーベル化学賞に選ばれた旭化成の名誉フェロー、吉野彰氏。彼が言及したことによって、ふたたび注目を集めた ファラデーの講演を記録した 1冊。
1、私たちの身近にある1本のロウソクには、この宇宙を支配するすべての法則にかかわりがあると言っても過言ではないほど、たくさんの科学的な現象が起こっている。
2、当たり前だと思って見過ごしてしまうような現象にも、たくさんの不思議が隠れている。それを見つけ、考える視点を持つことが重要だ。
3、ロウソクのように周りを明るくし、人とかかわりを持ちながら、自分の義務をはたす人間になってほしい。それがロウソクを使った講演を行った著者からのメッセージだ。
ファラデーは講演の最後に、生きとし生けるものすべてと自分につながりがあると語り、「1本のロウソクにたとえられるにふさわしい人になってほしい」と呼びかけるのである。ロウソクのように、まわりの人の光となって輝き、自分の活動を通して、ともに生きる人たちに対する義務を果たしてほしいのだと。
科学的な実験 で 誰もが見慣れた1本のロウソクから話を広げ 聴衆の子供たちに科学の面白さで惹きつけ、興味をもつように工夫を凝らし、最後には人間同士・人とせかいとの交わりに対しメッセージを送っている 素晴らしい講演ですね。
③上映中の 作品
解説
島根県を流れる一級河川・高津川を舞台に、歌舞伎の源流ともいわれる「石見神楽」の伝承を続けながら、人口流出に歯止めのかからない地方の現実を前に懸命に生きる人々を描いたドラマ。「踊る大捜査線」シリーズなど数多くの作品でバイプレイヤーとして活躍してきた甲本雅裕が、映画初主演を務めた。山の上の牧場を経営する斉藤学は、息子の竜也が地元の誇りである神楽の稽古をさぼりがちになっていることに心を痛め、また、多くの若者たちと同じように、いずれ息子がこの土地を離れてしまうのではないかと心配していた。そんな中、学の母校である小学校が閉校になることを知らされる。主人公の学役を甲本が演じ、ヒロイン役の戸田菜穂のほか、大野いと、田口浩正、高橋長英、奈良岡朋子らが顔をそろえる。監督、脚本は「白い船」「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の錦織良成。
2019年製作/113分/G/日本
イオンシネマ岡山 にて 上映中 中国地区だけ先行上映です
決して、派手な映画ではないのですが、感動し素朴な作品です。
守りたいものはなにか、と改めて考える
本日は、Unstoppable / Siaでお別れです