各位 読者の皆様
お世話になります。今日と明日で娘の受験が終わります。最後に風邪も引かなくて良かった、良かった。簡単なミスだけ無い様に、出せる力を出してもらいたいと思います。結果はどうあれ ここまで、よく頑張りましたお疲れ様です。
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休場
ドル/円
①本日のトピックス
③今週の一冊
ダブルエージェント 明智光秀
著者が描いたのは明智光秀。本能寺の変で織田信長を討った「裏切り者」のイメージがつきまとう光秀だが、実はビジネスパーソンとして非常に優れた人物であったという内容。時代を見通し、異例の超スピード出世を叶えた完璧な仕事人だったという
超スピード出世を成し遂げた光秀の行動から 学ぶべきポイントを挙げると
①顧客意識・他者意識を徹底する
自分にかかわる人間をすべて「顧客」と考え、相手がしてほしいことを的確にとらえる。受動的に好かれるのではなく能動的に喜ばせる。
②総合的かつ複眼的に物事を見通す
全体のなかにおいて、自分の立場や仕事内容、進めようとしているプロジェクト自体にどんな意味があるのかを考える。複眼で情報を精査し、的確な提案をする。
③あらゆることを「想定内」にしておく
光秀の時代「想定外」は「死」と同義だった。生き残るためには、あらゆる角度からの可能性をシミュレーションし、できる限り備えておくこと。
ここまで、仕事を完璧にこなし信長から絶大な信頼もありスピード出世を果たした 光秀が 何故クーデターを引き起こしたのか、この本を読むと歴史ミステリーが更に謎めく この平和な日本という未来を作る事を見通しての行動であれば物凄い 信念を感じます。
④ 上映中の 作品
リチャード・ジュエル
解説
「アメリカン・スナイパー」の巨匠クリント・イーストウッドが、1996年のアトランタ爆破テロ事件の真実を描いたサスペンスドラマ。96年、五輪開催中のアトランタで、警備員のリチャード・ジュエルが、公園で不審なバッグを発見する。その中身は、無数の釘が仕込まれたパイプ爆弾だった。多くの人々の命を救い一時は英雄視されるジュエルだったが、その裏でFBIはジュエルを第一容疑者として捜査を開始。それを現地の新聞社とテレビ局が実名報道したことで、ジュエルを取り巻く状況は一転。FBIは徹底的な捜査を行い、メディアによる連日の加熱報道で、ジュエルの人格は全国民の前で貶められていく。そんな状況に異を唱えるべく、ジュエルと旧知の弁護士ブライアントが立ち上がる。ジュエルの母ボビも息子の無実を訴え続けるが……。主人公リチャード・ジュエルを「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のポール・ウォルター・ハウザー、母ボビを「ミザリー」のキャシー・ベイツ、弁護士ブライアントを「スリー・ビルボード」のサム・ロックウェルがそれぞれ演じる。
2019年製作/131分/アメリカ イオンシネマ岡山にて上映中
前作の「運び屋」もそうでしたが、クリントイーストウッドの映画は題材と脚本 が面白い。90歳になるイーストウッド 前作で最後と思っていましたが、まだまだ作品を作って欲しいです。
本日は、