~マイノリティでいこう!!~

ビジネス接待や大事なイベントに使える 新店舗プレスリリース

2023/6/7  蒸留所① ザマッカラン蒸留所

 

 

本日もよろしくお願い致します!

日経平均株価が33年ぶりの最高値更新が続いており、日本の不動産価格上昇も続いています。あれっ?本当にこの数字だけで日本の大躍進と捉えて大丈夫なのかな?

一方、為替では一時150円まで円安になっています。この株価・不動産価格はドル建てで計算すると昨年同時期とほとんど変わっていなかったりします。

何にでも違う視点から見てみると案外今まで思い込んでいたものが、逆転して見えてくる事があったりします。何が正しいとかでは無く色んな角度からの視点で答えは一つでは無く、行き詰った時は全く別の視点から覗いてみる事も大切ですね。行き詰まるタイミングは視点を変えて新しく考えなおすチャンスの時ですね!

 

 

 

 
 
 

さて、無数にある蒸留所を1か所ずつご紹介をしていきます

初回は、日本でも有名な蒸留所マッカランについてご紹介致します。

 

 

マッカラン蒸留所        

 

 

蒸留所を毎回ご紹介する新連載をスタートさせて頂きます。それぞれ蒸留所の歴史や拘った特色を知る事で口にするウイスキーを数倍にも楽しんで頂ければと思います。

 

初回にご案内させて頂くスコットランドで最も有名な蒸留所の 1 つであるマッカランは、1824 年にスペイサイド地方に設立されました。40年前までは無名のブランドで、主にブレンデッドウイスキーの生産が行われていました。1978年に蒸留所に入所したヒュー・ミトカーフが元シェリー樽の使用に重点を置き始め、マッカラン ブランドは今日の姿になりました。世界で3 番目に売れているシングルモルトウイスキーであり、古いウイスキーはオークションで高額の落札価格を更新し続けています。

 

 

地域: スペイサイド
設立: 1824年
所有者:エドリントン・グループ
容量: 1,500万リットル
ウェブサイト:https ://www.themacallan.com

 

マッカラン蒸留所は、元シェリー樽でウイスキーを熟成させることで有名になりました(2004年からは部分的にバーボン樽も使用し始めています)。当初、彼らはシェリー酒がスペインからイギリスまで運ばれる樽を使用していました。生産者がすでにボトルに入ったシェリーの輸出を開始したとき、必要な樽の別の供給源をマッカランだけでなく探す必要がありました。これにより、シェリー生産者とウイスキー生産者の間で新たな貿易協定が締結されました。スペインの新しいオーク樽に若いシェリーが詰められ、数年間注入されます。その後、彼らはスコットランドウイスキー熟成用として送られます。

 

 

2018年6月、ザ・マッカランは新しくモダンな蒸留所をオープンしました。新蒸留所は建築の宝石と称され、多数の受賞しています。36 基の蒸留器で、年間 1,500 万リットルの蒸留酒を生産できます。旧蒸留所での生産は中止され、蒸留所は保存されました。

現在、同社の主力製品は 3 つのスタイルで構成されています。元シェリー樽のみで熟成されたシェリ オーク(12 年、18 年、25 年、30 年) 。
ヨーロピアンオークとアメリカンオークの元シェリー樽で熟成されたダブルカスク(12年、15年、18年、30年、および年齢表示のないゴールド)。ヨーロピアンオークとアメリカンオークの元シェリー樽とバーボン樽(12年、15年、18年)で熟成させたトリプルカスク

 

出典:マッカラン

 

オフィシャルボトルのマッカラン12年は口に含むと、シェリー樽で熟成されたレーズンのような豊かな香りを感じます。

次に感じるのが深いコク。そして、喉を通っていくときに華やかな香りが鼻を突き抜け、しばらくの間はその余韻に浸れます。

 

ザ マッカラン ダブルカスク 12年 40度 正規 箱付 700ml

価格:7,898円
(2023/6/5 22:04時点)
感想(145件)