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日本でも、少しずつ浸透してきたアメリカンシングルモルトのウエストランドがColere Edeition3 のリリースを発表しました。
今回訪問したウイスキーフェスティバル大阪ではEdition2 まで試飲が可能でした。Edition3の日本入荷が楽しみです。
「Colere」という言葉は、「栽培する」を意味するラテン語に由来しており、栽培された新しい品種の大麦を広める事をコンセプトとしているシリーズで年間限定の生産は 4,629 本限定となります。
第3弾のColeREではイギリスの穀物育種家にその系統を遡る春品種、パイロットと呼ばれる二条大麦が重視されています。セカンドフィルのオロロソ ホッグスヘッドの使用も導入されています。この使用済みシェリー樽の微妙な影響が、最終的に味わいに深みと連続性をもたらします。
ウエストランド蒸留所のマスターブレンダー、シェーン・アームストロング氏は、「Colereの第3弾は、これまでのものとは全く異なる構造になっています」と解説。「パイロット大麦から蒸留されたこの蒸留酒は、ウェストランドの詰め替え樽で熟成され、ハーブティーの香りが特徴です。この特徴は、セカンドフィルのオロロソ ホッグスヘッド 1 つによって保存されています。」
Colere シリーズの大きな魅力である方針は、大麦がシングルモルトの風味にどのような影響を与えるかを探求することにあります。これを検証するために、ウェストランド社はスカジットバレーにあるワシントン州立大学のパン研究所、地元の麦芽製造業者、地元の農家と長年提携して、大麦品種の育種において農法までも開発している事です。アメリカでの新しい品種から巻き起こるシングルモルト革命についてウエストラン社による牽引が今後も期待大です。
画像・出典:https://shop.westlanddistillery.com/
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価格:18,040円 |