フロリダを拠点とするラム酒ブランド、パパズ・ピラールが、限定の特別版ラム酒を近日発売することを発表しました。アーネストという名前で、ヘミングウェイの誕生日でもある7月21日金曜日に発売されます。創立10周年を記念して、400本限定のリリースとなります。
画像：Papa’s Pilar Rum
アーネストは、7代目マスターディスティラーのロン・コールが中南米諸国から厳選したラム酒をブレンドしたものです。ブレンドしたラム酒は、36 か月経って空気乾燥させた新しい樽で作られた、ヘビートーストされた新しいアメリカン オーク樽で熟成されました。その後、ラム酒はコニャック樽とアルマニャック樽の両方で二重の熟成プロセスを経て、アルコール度数 50% でボトリングされました。
テイスティングノート
香り:バラ、スミレ、ヘーゼルナッツ、焦げた柑橘類の皮
味:焦げた柑橘類の皮、回した土、トーストしたヘーゼルナッツ、緑茶、シナモン、クローブ、ナツメグ、バニラビーンズ、ダークチョコレート
フィニッシュ：緑茶、バニラビーンズ、焦がした柑橘類の香りを伴う長い余韻
アーネストのボトルは、ハバナのすぐ南東にあるキューバの小説家フィンカ・ヴィジアで1940年頃に撮影されたヘミングウェイの写真に見られる円形のデキャンタからインスピレーションを得たものです。パパズ・ピラールは、デカンタ型のボトルが歴史的に正確で、ヘミングウェイのものと同一であることを確認するために、ヘミングウェイの歴史家、作家、友人であるフィリップ・グリーンと打合せをして完成しました。
