東京の中心に位置する麻布台ヒルズに、静寂と躍動が共存する空間が誕生しました。その名も「鳥おか」。この店では、日本を代表する焼き鳥店「鳥しき」のイズムを受け継ぎながら、現代モダンのフィルターを通して焼鳥の新たな価値を提示しています。
店主は、メキシコでの経験を持つシェフ、大平貴紀氏。彼は「鳥しき」の門をたたき、休業日には「鳥かど」の店主として活躍してきました。彼の目指すのは、焼鳥を世界に広めること。一本一本に心を込めて焼き上げ、そのこだわりが鳥おかの焼鳥の味わいを決定づけています。
鳥おかの内装は、現代アートを取り入れたモダンな空間。客には喧噪から遮断された静寂の空間で、最上級の焼鳥体験を提供しています。炭の香りとけむりが立ち込める中、焼鳥の真髄が味わえます。
メニューはおまかせコースのみ。焼き加減は部位ごとに火加減の強弱があり、絶妙なバランスが特徴です。福島県産の伊達鶏を使用した希少部位まで楽しめるコースに、オリジナリティ溢れる逸品料理も提供されます。
鳥おかは、名店「鳥しき」の分店として麻布台ヒルズにオープンしました。焼き場に立つのは「鳥しき」池川義輝氏の元で修行した「鳥かど」元店主 大平貴紀氏。その直伝の強火の近火で焼き上げられる串は、焼鳥の概念を覆す味わいを楽しむことができます。
静と動が交差する麻布台ヒルズで、「鳥おか」が提供する上質な焼鳥体験をぜひご堪能ください。
