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映画 あとがき

 

 
 

 

青春は夢と挫折、そして友情の物語。東京・下北沢を舞台に繰り広げられる、初長編作品『下北沢の夢』が、観る者の心を揺さぶる。監督の玉木慧氏が、実在の友人をモデルに、8年間にわたる若者たちの軌跡を綴る。

 

 

物語は、居酒屋のアルバイトをしながら役者を目指す染井春太と、路上で一人芝居をする役者を模索するレオの出会いから始まる。アメリカから帰国したばかりのレオは、春太の家に身を寄せることになり、お互いの夢を追う若者として、共に歩むことになる。しかし、夢に向かって進む中で、春太は取り巻く環境の変化と、自らの夢への思いに揺れ動くことになる。

猪征大が演じる春太と、遠藤史也が演じるレオという主人公たちは、愚直なまでに夢を追い求める姿が胸を打つ。彼らの友情や挫折、そして再起の物語は、観る者に青春時代を思い起こさせる。

そして、映画には向里祐香、松本ししまる、山田キヌヲ、大高洋子、木村知貴、高橋雄祐、細井学ら、実力派俳優陣が出演し、物語をよりリアルに彩る。

『下北沢の夢』は、演劇の街、ロックの街、芸術好きな街として知られる下北沢を舞台に、青春の輝きと共に挫折も味わう若者たちの姿を描いた感動作だ。愚直な若さ、傷心からの再スタート、そして心の奥底で繋がっていた友情。猪征大の存在感と演技力、遠藤史也の魅力と才能、向里祐香の感情移入力、脇を固める役者陣のリアリティが、観る者の心に深く刻まれることだろう。

『下北沢の夢』は、夢を追い求める若者たちの姿を通して、観る者に勇気と感動を与える。この映画を観れば、誰もが青春時代の輝きと挫折を思い出すことだろう。

 

2023年製作/129分/日本
配給:TeamDylan
劇場公開日:2024年3月1日

 


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