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映画 チャーリー

 

 

今日は、インド映画のチャーリーをご紹介します。この作品は、心温まる物語と感動的な演技で話題となり、カンナダ語映画として歴代5位の興行収入を記録した注目のロードムービーです。

 

ポスター画像

 

南インド・マイスールで暮らすダルマは、職場でも近所でも偏屈者と呼ばれる孤独な男。彼の唯一の楽しみは、酒とタバコ、そしてチャップリンの映画を見ること。しかし、そんな彼の生活は一匹の子犬によって一変します。

ある日、悪徳ブリーダーの劣悪な環境から逃げ出してきたラブラドール・レトリーバーの子犬がダルマの家に住み着きます。犬嫌いのダルマは何度も追い払おうとしますが、次第にその子犬に心を通わせ、「チャーリー」と名付けて一緒に暮らすことにします。

チャーリーとの楽しい日々が続く中、悲しい知らせが届きます。チャーリーが血管肉腫で余命わずかだと判明したのです。ダルマは、雪が好きなチャーリーに本物の雪景色を見せるため、サイドカーにチャーリーを乗せてヒマラヤを目指す旅に出ます。

 

  1. 感動的なストーリー: 孤独な男と無邪気なラブラドールの絆が描かれる感動的な物語。ダルマが犬を助けることで自身も変わっていく様子が心に響きます。

  2. 名演技: カンナダ語映画界の人気スター、ラクシット・シェッティが主演およびプロデューサーを務めています。特にチャーリー役のラブラドールの演技は見逃せません。

  3. ロードムービー: ダルマとチャーリーがヒマラヤを目指す旅の風景が美しく描かれています。旅の途中での出会いや冒険が映画を盛り上げます。

 

映画の尺が長い(164分)ため、中には途中で休憩も欲しくなりますが、それだけ物語に深みがあります。ドッグショーのエピソードは少し無理やり感がありましたが、全体としては笑いあり涙ありの素晴らしい作品です。

ダルマとチャーリーのコンビが見せる愛と絆は、ペットを飼っている人には特に響くでしょう。映画の最後には、きっと心温まるメッセージが心に残ると思います。

 

2022年製作/164分/インド
原題:777 Charlie
配給:インターフィルム
劇場公開日:2024年6月28日

 


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