本日もよろしくお願い致します!今日は、朝から歯医者へクリーニングへ行って参りました。歯並びの悪い私は、歯磨きが甘い様で 2か月で歯石がすぐ溜まってしまう様で今日も血まみれでお掃除して頂きました。
さて、本日はKFC による 植物肉の製品開発について話題とさせて頂きます。
KFCはロシアの企業 3DBiopinting Solutionsとのパートナーシップにより、植物材料と実験室で培養された鶏細胞を使用して鶏肉の代替品を製造することから、Beyond Fried Chicken の実験を積極的に推進しているそうです。
動物細胞から複雑な製品の作成を可能にすることができる技術があり、3Dプリントされた肉製品をより身近なものとして、KFCとの協力で生み出された技術が、細胞ベースの肉製品の発売につながり、7月20日以降、ロサンゼルス、オレンジカウンティ、サンディエゴエリアの50店舗でBeyond Fried Chickenを販売する予定の様です。
既に、Beyond Fried Chickenナゲットは昨年アトランタで初めて市場に登場し、今年の初めに南部のその他の市場でも発売されており。同社によると、メニュー項目は、アトランタでの1日の消費者テストで初めて利用可能となり、5時間以内に完売したといいます。
細胞から肉を育てると、肉生産に関わるエネルギー消費量を半分に減らし、温室効果ガスの排出を減らし、土地利用を劇的に削減できるそうですが、栄養的にも健康的にも人体にどの様な影響があるかも気になるところですが、KFCのファンとして一度食べてみたいものですね。
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スペインの名匠ペドロ・アルモドバルが長年にわたってタッグを組んできたアントニオ・バンデラスを主演に迎え、自伝的要素を織り交ぜつつ描いた人間ドラマ。世界的な映画監督サルバドールは、脊椎の痛みから生きがいを見いだせなくなり、心身ともに疲れ果てていた。引退同然の生活を送る彼は、幼少時代と母親、その頃に移り住んだバレンシアの村での出来事、マドリッドでの恋と破局など、自身の過去を回想するように。そんな彼のもとに、32年前に手がけた作品の上映依頼が届く。思わぬ再会が、心を閉ざしていたサルバドールを過去へと翻らせていく。バンデラスが主人公の映画監督を繊細に演じ、2019年・第72回カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞。第92回アカデミー賞でも主演男優賞、国際長編映画賞にノミネートされた。アルモドバル作品のミューズ、ペネロペ・クルスが家族を明るく支える母親を演じる。
2019年製作/113分/R15+/スペイン シネマクレール丸の内にて上映中
過去に体験した 苦悩や 挫折 の経験数。映画監督や小説家・役者などの芸術家は これらの実体験から創作力に換えていける事が良く分かります。順風満帆が何よりですが、作品を創作するにはこの様な苦痛や苦労が深い芸術的なエネルギーとなるのでしょうね