各位 読者の皆様
お世話になります。世界中が新年のお祝ムードで賑わっていますが、これほどまで合わせて縁起担ぎをするのも日本人の特性の様です。おせち料理には、掛け言葉の食材。いい初夢を見る為 枕下に宝の絵。紅白、招き猫 等、実は脳科学研究で日本人は遺伝子が内向的で不安を感じやすい 危機感の強い民族の様です。
私も年明けから、毎日 黒ネコが目の前を横切っていき 縁起悪いと気にしている、日本人です。
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休場
ドル/円
108.08円 12:00
①本日のトピックス
③今週の一冊
ポイント①
著者が開発したロボット「OriHime(オリヒメ)」は遠隔操作で動き、離れたところの景色を見たり、周りの人と話したりすることを可能にする。病や障害で外出ができない人たちにとって「もうひとつの身体」となる。
ポイント②
テクノロジーを使って「できる」を増やせば、どんな人でも未来に対してポジティブになれる。それが「サイボーグ化」を推し進める真意である。
ポイント③
サイボーグ化によって、身体機能の障害が生活や仕事の支障にならなくなると、好きなことはなにか、意欲はあるかといった「意思」が重要になってくる。「体が資本」から「心が資本」の時代になる。
本書ではムラ社会2.0と呼ぶ、好きなことに専念する人間が集まり、集団として万能になる「適材適所社会」が実現すると明るい未来に感じます。自分が役割を持てる「適所」を見つける事が重要で、自分に合っていない場所で我慢を重ねずに、自由に選んだ複数のコミュニティに属し、さまざまな役割を担える社会。
「自分のできないことをオープンにする」というスタンスと、「意欲はあるのか」「好きなこと、やりたいことは明確か」といった意思が重要。
サイボーグ時代を生き抜く 6つの戦略
1、「選択する習慣を持つ」。なにが自分にとって幸福なのか、自分で責任を負って行動を決断すること。
2、「お金を払ってでもしたいことを仕事にする」。お金を稼ぐために働くことの意義が薄れる時代において、重要なのは他者との関係性を持ち、自分が役立てる場を見つけること。
3、「アウトプットしながらインプットする」。いまの学校はインプット重視だが、興味があることのアウトプットを先にすれば、自分に必要なインプットがわかる。
4、「他人にバカにされることを歓迎する」。自分が本当に良いと思ったアイディアや行動がバカにされたら、それは本当に新しくて理解されていない証拠と考える。
5、「自分の制御方法を知る」。やるべきことを見つけ、そのための意欲も自ら高めていかなければならない時代。どのような状況なら自分がやる気になるか、知ること。
6、「若者に弟子入りする」。未来のスタンダードになりうる新しい価値観、感性を持っている若者と触れ合うことで、自分をアップデートする。
④ 上映中の 作品
男はつらいよ お帰り 寅さん
解説
山田洋次監督による国民的人情喜劇「男はつらいよ」シリーズの50周年記念作品。1969年に第1作が劇場公開されてから50周年を迎え、97年の「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」以来、22年ぶりに製作された。倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆らに加え、シリーズの看板俳優であり、96年に亡くなった渥美清も出演。さらに、歴代マドンナからは後藤久美子、浅丘ルリ子と「男はつらいよ」でおなじみのキャストが顔をそろえる。柴又の帝釈天の参道にかつてあった団子屋「くるまや」は、現在はカフェに生まれ変わっていた。その裏手にある住居では車寅次郎の甥である満男の妻の7回忌の法事で集まった人たちが昔話に花を咲かせていた。サラリーマンから小説家に転進した満男の最新作のサイン会の行列の中に、満男の初恋の人で結婚の約束までしたイズミの姿があった。イズミに再会した満男は「会わせたい人がいる」とイズミを小さなジャズ喫茶に連れて行く。その店はかつて寅次郎の恋人だったリリーが経営する喫茶店だった。
2019年製作/116分/G/日本
岡山メルパ にて上映中
私は、シリーズほとんど観たこと無しで鑑賞しました、回想シーンも初めて観るものばかりですが それでもグッときて心温まる作品でした。ストーリーも良く昔からのファンの方は、もっと感情移入も出来たり別目線で感動されると思います、羨ましいです。私も、この作品からですが改めて過去の作品も見直してみたいと感じました。寅さんありがとうございます!!
本日は、Good Things Fall Apart / Illenium & Jon Bellion